今日はサンリオコラボ発売日でしたね。
おみはすっかり忘れていました。さっきツイッター見て思い出したよ。
でも、その代わりに母とコーヒー飲みながらおしゃべりしていたので、おみにとっては1万1千円以上の価値のある時間を過ごせたと思います。
今日は価値観の違いについてちょっと思ったことを。
ネットを見てるとたまに出てくる「旦那の靴下裏返し問題」。
我が家もあります。靴下は表に返しといてほしい。
以前は何度もくどくどと、ちゃんと表にして!と言っていましたが、今は言わなくなりました。
これまたネットに書いてあった方法の「そのまま洗濯してそのまましまう」を実践したからです。
何度言っても直らないから、腹立ち紛れにそのまま洗濯してそのまま箪笥にしまったんです。
そしたら!次に洗濯したときには表に返っているではありませんか!
すごい!自分で気づいて直したんだ!と思ったんです。
でも次にその靴下を洗濯したら、また裏返ってました。
その次は表。
またその次は裏返し。
そしておみは気づいたんです。
これ、裏返しを裏返しにして表になっただけで、表と裏を交互に履いとるだけじゃん、と。
夫からすれば、きっと靴下は履けていればオッケーで、表か裏かなんかは些細なことなのかもしれません。
そりゃ洗濯のために表にしてと言っても聞かないはずだわ。些細なことすぎて。
これが価値観の相違というものかと実感しました。
でもね、昔とあるラジオで言っていたんです。
『本当に悲しいのは価値観の相違があることじゃなくて、価値観の相違を許しあえないこと』だと。
家族だって両親だって価値観の違いで許せないときがあります。
もっと言えば、昨日の自分が許せないときだってあります。
自分とまったく同じ価値観の人なんていないんだから、少しでも心を許して、自分を赦していくのが大事なことなのかな、と。
私の価値観では靴下は表にしておいて履くものだけど、夫はそうじゃない。
だったら、裏返しに履いてるのが気になったときだけ声をかけよう、という風に考え方を変えました。
相手の価値観を許すというか、受け入れることもきっと大切なことだから。
今回のサンリオコラボでもいろんな価値観の人がいて、とても手を出せない値段になっていました。
でもそのおかげで、おみはお母さんと楽しくてあったかい時間を過ごせたんだと気づくことができました。
ありがとうサンリオコラボ。
こんな価値観があってもいいんじゃないかなと思う今日この頃でした。