おみのたり

シルバニアを愛でつつ、のたりまたりとするブログ

【シルバニア小話】動物学講義 1限目

今日はクマ男が講義をしてくれると言うので、聞きにやってきました。

 

クマ男「はーい、席に着いたら始めるよ!」

 

クマ男「今日はビーバーさんの生態についての講義だよ!助手としてビバ夫さんにきてもらったよ!」

ビバ夫「よろしくビバ〜」

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クマ男「みんなも見てわかるとおり、ビーバーさんたちはげっ歯目。歯に自信のある種族だよ!」

ビバ夫「ハムさんやリス君たちは遠い親戚だビバ」

 

クマ男「特にビーバーさんの歯は頑丈で、大木を10分くらいで倒しちゃうんだ」

ビバ夫「土木工事は得意ビバ」

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クマ男「その秘密はこの前歯。ビーバーさんの歯には鉄が含まれているんだよ!」

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ビバ夫「森の歯医者さんにはビーバー専用のダイヤモンドカッターが置いてあるビバ。普通の歯医者さんだと刃が立たないビバ。歯だけに!ビバッ ビバババババババ!」

 

突然入るビバ夫のオヤジギャグ…。

 

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クマ男「でも、木を切るのに夢中になりすぎて、倒れてきた木の下敷きになって死んじゃうこともあるそうだよ・・・」

ビバ夫「土木工事は命懸けビバ。ビバ夫も昔の怪我が原因で、兄さんと一緒にやっていた仕事を諦めたビバ」

 

クマ男「ちなみにビバ夫さんの「〜ビバ」はビバ夫さんの故郷の方言だよ。動物のビーバーさんはそんなふうに喋らないよ!」

ビバ夫「いくらなんでもわかるビバ」